バンダイ 1/48 AT-ST (1) 組み立て

AT-ST

AT-STはスターウォーズシリーズに登場するメカです。二本足でひょこひょこ動くやつ。僕はこのメカが大好きで、スターウォーズに出てくる乗り物どれか1台もらえるならAT-STをもらいます。これに乗ってひょこひょこ旅に出てみたいものです。

そんなAT-STのプラモデルがバンダイから出ています。しかも1/48で!

これは作るしかないでしょう。1/48スケールなので、これまでに作ったヨンパチの戦車たちと並べて楽しもうという企画。きっと楽しい。

バンダイのプラモ特有のどっさり感
以前、しんかい6500を作った時にバンダイのプラモデルの凄さ、楽しさを充分味わいました。普通のプラモとはちょっと違った風に組み上がっていくんですよねバンダイのプラモって。タミヤとは違った方向で世界最高のプラモデルメーカーだと思います。

スターウォーズシリーズのプラモで、世界中のモデラーに愛されるメーカーになってほしいものです。

製作

キットがいい出来だからするする組めます。組んでると部品のつなぎ目が目立たなくなるようにバンダイさんが隅々まで注意を行きわたらせて造ってることがわかって、バンダイってすごいなあと感心しながら作っていきます。
コックピットもこの充実ぶり

バンダイのプラモデルは接着剤を使わずに組み立てることができるスナップフィットなのですが、スナップフィットのキットは肉厚になる分ヒケが出やすいようです。気になる箇所はほとんどありませんでしたが、唯一ヒケを修正したのはAT-STの顔の装甲部分です。

下の写真は装甲部分に黒マジック塗ってからペーパーで一皮むいたところ。

顔にヒケがあります
黒マジックが残っているところがヒケですが、この部分はとても目立つので修正しました。修正と言ってもペーパーかけるだけです。

ペーパーあてればヒケは消えます
5分くらいペーパーをかけたらヒケは消えました。

キットの側頭部のリベットモールドが甘いので0.5mmのピンバイスでさらってやります。
耳掃除のようだ
この部分のモールドが甘くなってしまうのは型抜きの都合上しょうがないんでしょう。
その他、頭のてっぺんのパーツ(C2−28)の前縁にプラペーパーを貼って隙間が空きすぎないように調整。

で、塗装できる状態になりました。
AT-ST塗装直前の状態。カニ感ある
この写真の状態だと「食べ物感」を感じます。魚介系の味がしそう。

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