タミヤ 1/48 シャーマン初期型 (3) 車体上部の組み立て

シャーマンの上半分を作っていきます。　

タミヤ48MMシリーズは、ハッチの取っ手が板で表現されていることが多いので、板を切り取り真鍮線で取っ手を作ります。

上加工前　下加工後

写真はパーツD５ですが、車体前方のハッチ(B4,5)も同様に取っ手を真鍮線にしてやりました。

ヘッドライトは、一体成型になっていて塗装でライトのレンズを表現するようになっています。銀を塗った上から厚めにクリアを塗って、土っぽいピグメントで汚せばいい感じになるのかもしれないけれど、ここは透明化したいところです。

ヘッドライト部品 A8

ヘッドライトはけっこう簡単に透明化できます。

ヘッドライトの径 (2.5mm)とだいたい同じ太さの竹串を丸っぽく削って、

むにゅっと

ヒートプレスして

カップ状になればいいんです

ペーパーなどで成型して、Hアイズミニでレンズを表現してやると、

かなり簡単

ヘッドライトの出来上がりです。上についてる子ライト（ターンシグナル？）は後でキットのパーツから移植しました。

アルミ缶から取った板でライトガードを作りました

ライトガードがもっさりしていたので、アルミの薄板を切り出して作りました。あと機銃 (部品B20とD10)はドリルで開口しています。

タカフミモデルズ