タミヤ製エアブラシのニードル

タミヤHGエアブラシのニードル 

エアブラシのトリガーが粘っていたので、ニードルやノズルを掃除して組み立てるときにやってしまった。ニードルの先をエアブラシ内部のどこかにコリっと当ててしまった。

ニードルを曲げた

確認してみると、はい、曲がってます。このまま使い続けても(僕の腕前では)大丈夫と思うけど、あまり気分が良くないし、ニードルが当たるノズルを傷つけてしまうかもしれないのでニードルを交換することにしました。


TAMIYA SPRAY WORK HG 04I JAPAN と刻印されている

そうなると、模型店経由でニードルを取り寄せてもらうわけですが、どのエアブラシの部品かがあやふやだと模型店も困るだろうと考え、エアブラシ本体に刻印されている文字の写真(TAMIYA SPRAY WORK HG 04I JAPAN と刻印されていた)を撮って注文しに行きました。
本体には、これでエアブラシの番手が特定できるでしょう。

上の写真を店員さんに示しながらこのエアブラシのニードルを注文したい旨お願いすると、

「あー、この文字列はですね、何年何月に生産されたエアブラシかを示す文字列で、エアブラシの品番を特定する文字列じゃないんですよ」

ですって。びっくり。

でも「何年何月に生産されたHG0.3mmエアブラシ」で特定できるだろうと思うのですがなかなか難しいようです。タミヤのエアブラシの場合、エアブラシの品番はエアブラシの外箱に記載されているそうで、箱(またはその写真または箱に書かれている文字列)がないと品番が特定できないとか。

外箱なんかとっくに捨てているので、店員さんにタミヤのアフターサービスに電話してもらったりした結果、最新のタミヤの0.3mmHGエアブラシ用のニードルがまず間違いなく使えるということで、それを取り寄せてもらうことにしました。

取り寄せたニードル

1週間くらいで、上写真のニードルが届き、(たぶん)ばっちりフィットしました。現在我がエアブラシはとても機嫌よく動いています。

以上、タミヤのエアブラシを買ったら、箱を捨てない、箱の写真を撮っておく、またはそれらしい文字列をメモしておく、等をしておくと安心だよ、という小ネタでした。


















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