バンダイのプラモデルはすごいので定期的に作らなければなりません。そう心の中でいいわけしながら買いに行ったギャン子のプラモデルをレジに持っていく勇気が出ずに代わりに買ったドラえもんのプラモ作ります。
キット
はい。バンダイのプラモですね。ドラえもんにしてはパーツ数多すぎるような気がします。
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ドラちゃんのプラモデル! |
組み立て
中身が詰まっています。パーツ数完成後も中身が見られるように、トランスルーセントな外装部品も選んで作ることができますが、僕は不透明な外装で作ります。塗装しないつもりなので、ゲート処理は慎重に行いました。
組み立てはドラえもんの中身から始まります。
外装付けると中身がほぼ見えなくなります。もったいないなあ、バンダイだなあ……。
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全く見えなくなります |
仕上げ
今回は塗装はせずに、メラミンスポンジ仕上げでいってみます。いっかいやってみたかったのです。
アマプラでゲームオブスローンズ見ながらシコシコとメラミンスポンジでドラちゃんの表面を磨いて仕上げました。ネット配信便利すぎ。GOT面白すぎ。アリアさいこう!
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後付けで撮ったので、写真のドラちゃんはこすった後です |
メラミンスポンジ仕上げは、塗料を使わずに模型を仕上げる手法です。どのような手法かというと、メラミンスポンジでこするだけなのです。
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シャカシャカこする |
表面をメラミンスポンジで軽くこすります。すると表面がなんとも言えないしっとりしたつや消しに仕上ります。ちょっとびっくりするほど質感が上がります。
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あっというまに完成 |
この仕上げ方法はメラミンスポンジで模型をこするだけなので、あの臭くて高価なラッカーシンナーや塗料を使わなくてもいいのです。子供でも安心してできる仕上げです。ドラちゃんの仕上げにぴったり。よかったですね。
祝勝会
完成しました。祝勝会です。
キット:バンダイ、ノンスケール、ドラえもん
バンダイのプラモデルは作っていて本当に楽しいです。プラモを組み立てる楽しさに加えてパズルの答えがつぎつぎに示されるような楽しさがあります。
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似てる。違和感が全くないドラえもん |
このドラえもんのプラモもちっこいくせにそんな楽しさがやはりあって”バンダイすげぇなあ”の思いをあらためて感じた次第。
今回は塗装はせずに、メラミンスポンジで表面を磨く(荒らす)方法で仕上げ。しっとりとツヤが消えて、ドラちゃんに合った仕上がりにできたと思います。
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ダンボーさんと2ショット |
何かを工作したいけどMGガンプラはつらいしHGUCもちょっと重いな、って感じのときに作ると心洗われるのではないでしょうか。お子様をプラモ沼に突き落とす手始めにも最適なプラモではないでしょうか。
だいたい4時間で完成しました。必要な工具は、ニッパー、カッター、メラミンスポンジだけ。(僕の場合、失敗をごまかすために、800、1000、2000番の耐水ペーパーも使いました)
いやほんとにバンダイのプラモって最高なんです。
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