零戦21型を作りたいと思ったのです。やはり名機だから完成品を手元に置いておきたいし、同じスケールのブルドーザーのプラモと並べてみたい。それになにより、俺は零戦が好きだしとりわけスマートな21型がいちばん好きなのだ。
箱絵かっこいいのう |
この制作のねらいは、とにかく完成させることです。いままで幾多の飛行機キットを途中で放棄した前科持ちの僕としては完成させることを最優先にしたい。
制作開始
まあ、普通のキットです |
肉抜き穴の開口は簡単なディティールアップ |
特筆することはないです |
できた |
コックピットは胴体を貼り合わせた後でも下からいれることができます。なので胴体を貼り合わせ、エンジンも組んでしまいました。
内臓をとったイワシの趣 |
ついエンジンにパイピングを施したくなるのですが、ぐっと我慢してやりませんでした。完成第一です。
こんなところのモールド復活させるの無理 |
スジボリの彫り直し…? いま嫌な言葉が聞こえました。なぜか心拍数が上がり手汗も出てます。なんという恐ろしい言葉でしょうか。
尾翼の前にパーティングラインが |
このキットの胴体後ろ側には、結構なパーティングラインがあります。上の写真で水平尾翼少し前にツヤが違う部分がありますが、それです。
このパーティングライン、複雑な形状のところにかかっているわけではないし、さっと消してとっとと制作を進めるところなのですが、作業中に「スジボリ彫り直し」という言葉が頭をかすめて手は震え目はかすみ手脂でプラモがベタベタになる始末です。
少々ヤスったくらいでは消えません |
続いて、胴体に主翼を接着しました。
主翼と胴体の間にも結構な隙間ができる |
最終的に、あいた隙間にはプラペーパーを挿し入れて隙間をなくしてからタミヤの緑接着剤で接着しました。下部にできる隙間も同様にプラペーパーで隙間を埋めています。
”士の字”状態になりました |
完成させたい。
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